中古住宅を購入しました。

DIYで築20年の中古住宅を基本的な工具のみでセルフリノベーションする様子を公開しています。※毎週土曜日更新中

【DIY】ドアを作りました。

元々の和室には襖のような引き戸がついていましたが、畳をフローリングにしたついでにドアを取り付けました。畳をフローリングにする様子はこちら↓ 

以下、人生初のドア作成の詳細をまとめます。

 材料

  • 2 × 4材(フレーム部分)
  • 1 × 4材(ドア部分)
  • ドアノブ
  • 蝶番

木材はほぼほぼ端材を使用したので、実質のコストはドアノブと蝶番の3,000円程度です。

まず、フレーム部分を作成します。

入り口のサイズから縦横1cmずつ短い寸法でフレームを作成します。角の部分を少し組む感じに加工する事で強度を増しています。2 × 4材は、結構頻繁に曲がっていたりねじれていたりするものがあるので、時間をかけて選ぶ必要があります。

ドア部分をはめ込む。

追い入れノミで1 × 4材の厚み分を彫り込み、はめ込みます。1 × 4材はベッドフレームを作成した際の、すのこ部分の端材を使用しました。ベッドフレームを作成する様子はこちら↓

使用した 1 × 4の端材が少しねじれていたり、長さが多少異なったりしたせいですごく苦労しました。やっぱり真っ直ぐな木材を選ぶ事は重要です。

ドアノブを取り付ける。

ドアノブの取り付けるには直径数センチの穴を開ける必要があるのですが、そういったときはこういうドリルを持っているとすごく楽にできます。

SK11 木工用 ボアビット 32mm

SK11 木工用 ボアビット 32mm

 

 蝶番で柱に取り付ければ完成。

蝶番は、耐荷重が25kgとなっているものでしたので2個だけ付けました。もしかしたら3個とか4個とかつけたほうがいいかもしれませんが、今のところ問題なく使えています。

和室についてはこれで大体完成です。が、押入れをそのまま残すべきか、どうにか改修すべきか迷っています。なにか良いアイデアあれば教えてください。

 

 

 

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