中古住宅を購入しました。

DIYで築20年の中古住宅を基本的な工具のみでセルフリノベーションする様子を公開しています。※毎週土曜日更新中

【DIY】麻紐で世界地図を作りました。

余った合板をなんとかしたいと思い、世界地図を作りました。以下、詳細をまとめます。

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 材料。

  • 合板
  • 角材(3cm × 4cm)
  • 麻紐
  • 世界地図

ホームセンターで全部で3,000円あれば揃います。僕の場合は端材を使用したので、実質釘と麻紐で1,000円程度でした。

合板に世界地図を仮固定する。

世界地図は、そこまで詳細でもなく、そこまで簡便でもないものを探します。「世界地図 簡略」とか「World Map Simple」とかで検索すると、適度な粒度の地図が見つかると思います。あとはそれを適度な大きさに印刷すればOKです。

大陸に沿って釘を打つ。

合板が貫通しない程度に、適度な間隔で釘を打ちます。日本とかニュージーランドは国土が狭いので苦労しました。あと、カナダの北部に細々した島がたくさんあったりしますが、まぁある程度メインの大陸を押さえておけば、それなりの世界地図に見えます。

釘をサビさせる。

釘はそのままだと銀色なので、スーパーブルーを使用してサビさせました。その方が茶色になってマッチすると思います。

 麻紐を巻き、終われば地図を剥がす。

ランダムに麻紐を巻いていきます。本当に適当にやっていてもそれなりに仕上がるので、細かい事は気にせずに大胆にやってしまっていいと思います。

麻布を巻いている時点では地図はまだ剥がさない方がよいです。特にヨーロッパ大陸に小さな湖があったりするので、先に地図を剥がしてしまうとよくわからなくなってしまいます。

フレームを作る。

角材(3cm × 4cm)を先端から見た時に、L字になるような感じで加工します。また、角部分を45°にカットする事でL字加工部分が最終的に見えなくできます。最後はオリーブオイルを塗って仕上げました。合板と同じようにブライワックスを塗ってもよかったですが、真茶色よりもこっちのほうがいいと思ったからです。麻紐の色が濃い茶色だったら、合板とフレームの色もまた変わるかなという気がします。

以上。

作業自体の所要時間は丸一日程度です。合板を床に置いて作業したので翌日腰痛に襲われましたが、出来上がりには満足です。紐と釘でこういったものを作る事をストリングアートというようです。「String Art」とかで検索すると他にもたくさん見れますので、参考にしてみてください。