【DIY】干し野菜用のネットを作りました。
余っていた木材と網戸用のネットを使用し、干し野菜用のネットを作成しました。
以下、詳細をまとめます。
材料。
- 角材(土台用)
- 1 × 4材(フタ用)
- 網戸用ネット
- 蝶番
- 留め具
- ロープ
以上、木材のコストは実質0円、ほぼ金具代だけで作成しました。全部新しく買い揃えたとしても1,000円しないと思います。中古住宅を自分で改修する場合、かなりの高確率で網戸用のネットが余ると思われるので、こういった形で有効活用してみるのも良いのではないでしょうか。あ、そもそも中古住宅を自分で改修する事自体があんまりないかもしれませんが、、、。
フレームを作る。
今回は余っていた角材を使用したので、サイズがまちまちになりました。大きい方は約40cm四方、小さい方が約30cm四方です。角材で土台部分を作り、フタ部分には1 × 4材を半分に切ったもの(1 × 2材?)を使用しました。
網戸用のネットを張る。
干し野菜の作り方が載ってあるサイトを見ていると、虫の侵入を防ぐ事がとても重要と書いてあります。そもそもの網戸の用途自体が虫の侵入を防ぐ事ですので、干し野菜用のネットとして網戸を使用する事は、すごく理にかなっているのではないでしょうか。取り付け自体は、タッカーをバシバシ打ち込んだのみです。
蝶番、留め具を取り付ける。
虫の侵入を防ぐという観点から、これらはかなりタイトめに取り付けました。ホームセンターで売っている木材は曲がっている事が多いので、端材といえども真っ直ぐなものを使用しないと隙間が出来てしまう点に注意が必要だと思います。
吊り下げるためのロープを編む。
これも虫の侵入を防ぐという観点で、今回作成した干し野菜用ネットは吊り下げるデザインにしました。ロープの編み方は、「プランター 吊るす 編み方」などで検索すると、とても参考になるサイトがたくさん出てきます。ちなみに「マクラメ 植木鉢」でイメージ検索すると、僕が今回のデザインの着想を得た写真たちがたくさん出てきます。
以上。
これまでに干し野菜を作ったことがないので、今回使用したトマトやレンコンが十分干されるまで、どれくらいかかるのか見当がつきません。これから色々なものを干す実験をしていこうと思いますので、なにか良いコツとかご存知の方、色々教えていただけると嬉しいです。
→雨の日続きだった1週間後、室内干しを余儀なくさせられていましたが、トマトは全部カビました。りんごも一部カビました。レンコン、カボチャは大丈夫そう。まだまだ
勉強する事が多いです。。。
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