余ったモルタルがあれば、カバとか量産してみるのはどうでしょう。
どこのご家庭にもある微妙な量で余ったモルタル、それを使ってカバとかを量産してみるのはいかがでしょうか?
今回は、『粘土で造形したカバをシリコンで型取り、モルタルカバを量産してみた!』です。
余っていたモルタルを使って、ガーデニングに使えそうなカバのオブジェを量産しました。|DIY|ガーデニング
用意したもの
- シリコン
- シリコン離型剤
カバを形どる
「カバ」「水面」「Hippo」「Swimming」などの単語を駆使し、カバが水面にどのような感じに顔を出すのかを調べます。ある程度イメージがつかめたら、グレイスカルピーで形を作っていきます。使用する粘土を節約するため、内部はアルミホイルで造形します。表面部分はグレイスカルピーを使い、細部を整形していきます。
カバを焼き上げる
グレイスカルピーは焼くことで硬くなる性質があるようです。今回は250Wで3分焼いてみました。
牛乳パックで箱を作る
シリコンを流し込むための箱は、牛乳パックを使用しました。牛乳パックは内側がコーティングされているのでとても適していると思います。箱のサイズが大きすぎるとシリコンが無駄になるので、大きすぎず小さすぎず、くらいのサイズを目指しました。
シリコンを用意する
今回使用したのは下のシリコンです。300gのシリコンに対して3gの硬化剤を使用しました。
カバは離型剤でコーティング
シリコンとグレイスカルピーがひっついてしまうのを防ぐために、離型剤のスプレーでコーティングします。
箱にカバをセットしシリコンを流し込む
ここで一つミスを犯しました。ダクトテープをくるっと巻いて両面テープのようにして固定したつもりだったのですが、シリコンを流し込むうちにだんだんとカバが浮かんできてしまいました。動画の中でも浮かんできているのがご確認いただけるかと思います。(浮かんできたカバは箸でぐーっっと押し込んでます。)グルーガンか何かでもっとしっかり固定すべきでした。
シリコンが固まるまで待ってカバを救出する
48時間くらい待ってみたら、十分固まってました。48時間も待つ必要はないようですが、念のため、っていう感じです。シリコンを流し込む最中に浮かんできていたので、カバの下側にシリコンが入り込み、取り出すのに苦労しました。
モルタルを流し込む
モルタルは、少し水っぽく作りました。耳の部分や目の部分が特に流し込み憎いので、少しずつ流し込みながら割り箸でツンツンして、奥までちゃんと流れ込むようにしました。最後に振動を与えて、出来るだけ泡をとるのが大切だと思います。
カバを取り出して完成!
ガーデニングで使えそうなカバが完成しました!量産できるように作ったので、もし需要あればお送りする。。。かもしれませんのでSNS等でDMください。
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