中古住宅を購入しました。

DIYで築20年の中古住宅を基本的な工具のみでセルフリノベーションする様子を公開しています。※毎週土曜日更新中

【DIY】1×4材 棚

脱衣所の収納スペースが少なかったので、余っていた1×4材を使って簡単な棚を作成しました。以下、手順をまとめます。

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用意するもの。

  • 1×4材
  • チキンネット
  • かすがい
  • 蝶番
  • L字金具(壁に固定するのに使います)

以上、全部で2,000円もあれば揃います。特に重たいものを置くわけではないので、1×4材の強度で十分です。

1×4材をカットする。

棚は単純な四角形なので特筆すべき点はありません。扉部分は少し凝って、1×4材を縦に半分に切ってから、斜めに切って貼り合わせました。洗面台の扉部分も同様のデザインにしています。(洗面台のDIYの様子は以下)

チキンネットを張る。

木枠の大きさにチキンネットをカットし、タッカーで木枠部分に固定していきます。このデザインも洗面台と同様です。タッカーの打ち込みが弱い場合は金槌で再度叩いておけば十分な強度になります。

取っ手をつける。

取っ手は他のDIY家具と同様、かすがいを使用し、スーパーブルーでサビをつけています。もう数ヶ月使用していますが得に修理も必要になっていません。「子はかすがい」っていうことわざにはあんまり賛成ではないですが、かすがいそのものの強さはすごいと思います。(トイレの棚を作成した時もかすがいを使用しています。) 

壁に設置する。

水平器を使いL字金具で壁に固定します。壁が合板だったので特になにも考えずとも固定できましたが、石膏ボードの場合は壁に固定するためにアンカーと呼ばれるものを使用する必要があるようです。

YAMASHIN ボードアンカー G4 25本 G4-25

YAMASHIN ボードアンカー G4 25本 G4-25

 

以上。

当初は扉を横開きにするつもりで作成していたのですが、木枠が大きすぎて扉を開くことができないことに気づき、急遽縦開きにするように変えました。 縦開きにしたことによって、何かを取り出すたびにバッタンバッタンと音を出して閉まる動きをします。舐めてかかって設計図も書かずに数時間で作成すると、こういう目にあうのだと反省してます。が、今更横開きにするのも面倒なので、しばらくはこのままで使用しようと思います。

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