中古住宅を購入しました。

DIYで築20年の中古住宅を基本的な工具のみでセルフリノベーションする様子を公開しています。※毎週土曜日更新中

【DIY】スイッチカバー

セリアで購入できるスイッチカバーを改良し、家の全てのスイッチに取り付けました。

セリアにはスイッチ1つ用と2つ用があったので、それぞれのお家に合わせて選ぶ事ができますし、コストパフォーマンスもかなり良いと思います。賃貸でもできると思いますのでよろしければ是非以下の手順をご参考ください。

 

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コーティングを削り剥がす。

購入直後のものは薄くコーティングがされており、そのままだとワックスが十分に染み込みません。ですので、サンドペーパー等でコーティングを削り剥がす必要があります。少し根気のいる作業ですので(特に数が多い場合)、精神を鍛えるつもりで臨む事をオススメします。

変なマークを削り取る。

セリアに売っているものは変なマークが付いています。個人的には不要なものでしたので、追い入りノミで削り取ってしまいました。これも根気のいる作業なので、精神を(以下略)。

ワックスを塗る。

家全体で統一感を出したいので、いつも使っているブライワックスのジャコビアンを使用しました。

 

既存のスイッチカバーを取り外す。

マイナスドライバー等を横から軽く差し込む事で、既存の スイッチカバーは簡単に取り外す事が出来ました。中についている枠のようなものも不要ですので合わせて取り外します。

新しいスイッチカバーを取り付ける。

日本には統一の規格か何かがあるのかわかりませんが、スイッチの位置、ネジの位置はぴったりと一致します。既存のスイッチカバーの枠のようなものが付いているとうまく取り付ける事が出来ないので注意が必要です。

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以上。

家には他にもテレビ用のコンセントがある部分があるのですが、これらは正方形の形をしているので今回使用したスイッチカバーを二つつなげる必要があるかもと考えています。その場合はもう少し複雑な工程(縦に切ったりとか)がありますので、またいつか挑戦したいと思います。