中古住宅を購入しました。

DIYで築20年の中古住宅を基本的な工具のみでセルフリノベーションする様子を公開しています。※毎週土曜日更新中

【DIY】脱衣所 〜床の張替え〜

トイレの改修に続き、この家の第二の難関である脱衣所の改修です。

もともと設置されていたクッションフロアの状態があまり良くなかったので、思い切ってタイルを敷く事にしました。今回使用したタイルは、テラコッタ調のタイルです。

以下、詳細をまとめます。

クッションフロアを剥がす。

劣化したクッションフロアは、カッター等で簡単に剥がせます。簡単すぎて逆に前のオーナーの時は大丈夫だったのか心配になるほどです。剥がしてみると、下地の木材に劣化はほとんど見られなかったので安心しました。

合板を敷く。

敷居と床とに段差がないようにしたかったので、タイルの厚みを計算し、合板を敷きました。上の動画では端折ってしまっていますが、ホームセンターで購入した合板は若干曲がっていたため、ネジで元々の下地の木材に固定しています。トイレの改修の時にも同様に合板を敷きましたが、ネジで固定するのを怠ったため、しばらくすると少し浮き気味の箇所が出てきましたので、下地の木材には常にネジで固定したほうがよさそうです。

タイル用の接着材を塗る。

今回でタイルの施工も二回目で慣れてきましたので、トイレの改修時に使用した分量と同じ分量で、約2倍の面積を持つ脱衣所の床全てに施工する事ができました。

トイレのタイル施工時の失敗の様子はこちら。

タイルを設置する。

タイルは必要に応じ、ダイヤモンドカッターを取り付けた電動丸ノコで加工しました。ダイヤモンドカッターは、タイルを切断できるもの、という事でホームセンターの担当の方にお聞きし、勧められました。ダイヤモンドカッターは他にもいろいろと切る事ができ、かなり重宝しています。

E-Value ダイヤモンドカッター EDW-105S

E-Value ダイヤモンドカッター EDW-105S

 

 目地材を施工する。

目地材は、以下の商品を2袋で足りました。

また少し失敗。

あとは乾くのを待つだけ完成のはずでしたが、乾いた頃に様子を見にいくとまた少し失敗していた事に気づきました。タイル上にはみ出た目地材がなかなか取れません。タイル自体も少しデコボコしているので、細かい隙間に入ってしまったものが白く残っています。おそらく目地材の施工前にタイル自体に養生しておくべきでした。といってもあとの祭り。これからまた余分に数時間かけて少しずつ磨いて取っていきました。

以上。

次は洗面台をDIYで大変身させます。

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